3週間という時の経過
あの日から約3週間が経過した。
そして、ついに、BLUEの発売日に彼が復帰との報告。
まあ、中には、増田さんに厳しくも優しい意見をってとこが余計だとかいう人もいるみたいだが、言える立場なのは増田さんくらいだろうし、グループの中で叱ってくれる人がいることはいいことだし。
それに小山さんはなんでも言おうとしちゃう人だから、この文なんだろうし。
まあ、なにはともあれ、早いという意見もあるだろう。
でも、私はこれでいいと思っている。
元々なぜか敵視されがちな彼。
それは、キャスター業も並行して行ってたからなのか、それとも優しすぎる性格からなのか。
叩く人の気持ちが分からない私は知る由もないが。
だから、私は早かれ遅かれバッシングは受けるのなら、せめてBLUEに間に合えばと思ってたので正直よかったと思っている。
そして、積み上げて来たことの成果で得た仕事とはいえ、アイドルがキャスターということによく思わない人は一般の方でもファンでもいることからして、彼が当面見送りだということにも正直ホッとしている。
というのも、勝手にキャスターばっかで手抜きだと言う"ファン"もいることを考えると、これが最善の策だったのではないかと思う。
これで味スタは4人で決定と思っていいのかな??
何かの雑誌で、増田さんは15年を記念してメンバーにプレゼントしたいものは?というインタビューに、15周年の衣装をって言っていた。
つまり、増田さんや衣装さんの間では少なくとも、4人が並ぶことで一つの作品となる衣装の案が進んでいたはずなわけで。
それを考えると、LIVEは4人でやるべきだと私は思っていた。
まあ、小山さんのいないステージなんて考えたくもなかったのだが。
ともあれ、この3週間はすごく不安だった。
世間の言葉、"ファン"だという人の批判。
目にするたびに、もうだめなのかな…と不安になることもあった。
でも、温かい人もたくさんいた。
もちろん、私は彼のしたことが1ミリも悪くないとは思っていない。
なんでこのタイミング?とももちろん思った。
まあ、このタイミングだからこそ、狙われたんだろうが。
でも、やっぱり好きの気持ちは消えなかった。
それだけが全てだった。
まだまだ好きでいたいと思った。
周りから見ると、こんなトラブルばっかのグループと思われるかもしれない。
身から出た錆。
とんでもない錆だった。
でもね、悪いところばかりじゃないんだ。
彼らが今まで見せてきてくれた良いところを忘れちゃいけない。
衣装は増田さんデザイン。
ステージごとに席からの聞こえ方を確認する手越さん。
ステージの映像まで作っちゃうシゲ。
いつもメンバーに優しくて、ジュースだって作ってあげちゃう小山さん。
(裏でのサポートって意味ね)
彼ら4人が作るLIVEの世界観はいつだって想像以上だ。
ウェブブラックと戦っちゃうし、
4人で奏でることをテーマにしたLIVEではオーケストラも引き連れてくるし、
かと思えばNEVERLAND建国しちゃうし、
はたまた宇宙旅行連れてってくれるし。
毎度毎度ファンを飽きさせない思考。
これも私が離れられない理由。
今年のEPCOTIAに関しては、去年以上にダンスにも力を入れていた。
かといって歌も手を抜かない。
EPCOTIAのmadoromiに関しては最強だ。
まだ応援するのか。バカだ。お花畑め。
いくらでも言ってもらって構わない。
私は好きなものを堂々と好きだと言いたいんだから。
私が何を好きでいようが勝手だからね。
まだ、WとSが残ってるからね。
すごいの期待してるんだから。
ところで、余談なのだが、彼の自粛期間、私は彼の実家のお店へ足を運んだ。
水曜日だったのだが、店内は満席。
常連さん曰く、この曜日にこの客の数は滅多にないとのこと。
私含め、恐らくファンだと思われる人は何人かいた。
ついでにその常連さんから、ちっちゃい頃はあの端に座っててさ〜なんてエピソードも。
ああ、地元の方から愛されてるなあとほっこり。
お母様も素敵な方だった。
今度、また行こうかななんて思ってます。
さて、4人がまた揃ったNEWS。
ここからは厳しい道かもしれない。
でも、私はできる限りのことをしたい。
ファンとして声を届けたい。
まずは味スタ。
4人との最高の夏。期待してます。